図書館で見つけた
手塚治虫先生の代表作品でもある
火の鳥を読みました。
図書館で、たまたま見かけたので
なんとなく手にとってみて
そういえば、ちゃんと読んだことないなと思い
読んでみました。
日本人なら一度はちゃんと読むべきかと思ったりして。
壮大なスケール感
過去、現在、未来
時系列ではなく
地球、地上、地下、月、太陽系、銀河系、宇宙
舞台は次々と展開して
物語は、続いているようで続いてない。
でも時空間を超えた、人間が理解できないくらいの大きなスケールで繋がっています。
テーマは輪廻。
魂は何度も生まれ変わるようです。
人間の傲慢さ、醜さが描かれています。
そして何度生まれ変わっても
その傲慢さ、欲深い醜さは変わりません。
悲しい生き物だなと思いました。
火の鳥は、何度も生まれ変わり
時空間を超えて存在します。
何度生まれ変わっても変わらない人間を
導きこの世界の真理を教えようとします。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61FJpFyhgQL._SL500_.jpg)
世界で一番美しい鳥
火の鳥のモデルになったとされる
実在の鳥がいます。
メキシコ南部の山岳地帯に生息するケツァールです。
世界一美しい鳥と呼ばれています。
本当に美しいですね。
生で見てみたいです。
顔も可愛い。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51XLKsidEwL._SL500_.jpg)
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