世界で一番貧しい大統領

ホセ・ムヒカという人

2010年～2015年　ウルグアイの大統領を務めた

第40代大統領 ホセ・ムヒカさんを知っていますか？

彼はウルグアイの貧困家庭で生まれ育ち

政治に反発する武装組織に加入して4度の逮捕

13年の収監経験もあります。

出所後、ゲリラ仲間と政治団体を結成して

政治活動を続けてのちに大統領になったわけですが

なんと波乱万丈な・・・・

しかし固い信念のもと活動されていたのですね。

数々の名言

自分の給与の9割を寄付し続け

国連の会議で、豊かさを追い求める国際社会の在り方を批判し

質素な暮らしを続けたことで、「世界で一番貧しい大統領」と呼ばれました。

数々の名言を残していますが

その中でも好きなお言葉があります。

「貧乏」とは、少ししかものを持っていない人ではなく

いくらあっても満足しない人のことだ。

おお、なんと。

おっしゃる通りでございます。

足るを知る者は富むと言いますが

貧乏な家ほど、ものがあふれかえってごみ屋敷状態になるってのは

結局、そうゆうことなのかなと思いました。

金持ちの家ほどシンプルですっきりした家だったりします。

新商品とか限定品とかすぐ欲しくなる自分は欲のカタマリ。

貧乏体質だなと

反省した次第であります。

いくら物や財産を増やしたところで

それが心豊かに生きて行ける証にはならないということですね。