火の鳥

家族と身近なこと

図書館で見つけた

手塚治虫先生の代表作品でもある

火の鳥を読みました。

図書館で、たまたま見かけたので

なんとなく手にとってみて

そういえば、ちゃんと読んだことないなと思い

読んでみました。

日本人なら一度はちゃんと読むべきかと思ったりして。

壮大なスケール感

過去、現在、未来

時系列ではなく

地球、地上、地下、月、太陽系、銀河系、宇宙

舞台は次々と展開して

物語は、続いているようで続いてない。

でも時空間を超えた、人間が理解できないくらいの大きなスケールで繋がっています。

テーマは輪廻。

魂は何度も生まれ変わるようです。

人間の傲慢さ、醜さが描かれています。

そして何度生まれ変わっても

その傲慢さ、欲深い醜さは変わりません。

悲しい生き物だなと思いました。

火の鳥は、何度も生まれ変わり

時空間を超えて存在します。

何度生まれ変わっても変わらない人間を

導きこの世界の真理を教えようとします。

世界で一番美しい鳥

火の鳥のモデルになったとされる

実在の鳥がいます。

メキシコ南部の山岳地帯に生息するケツァールです。

世界一美しい鳥と呼ばれています。

本当に美しいですね。

生で見てみたいです。

顔も可愛い。

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