鶴の恩返し
とても貴重な体験をしてきました。
機織り体験です。
真岡木綿会館で体験できます。
ホームぺージはこちら→真岡もめん
場所は栃木県真岡市。
真岡←もおかと読みます。
機織りといえば、鶴の恩返しですよね。
「決してふすまを開けてはいけません。」ぱったん、ぱったん、、、、
日本むかしばなしの世界です。
これが綿です。
この綿が糸になります。
縦糸はすでにセットされている状態で
横糸を右へ左へ通して織っていきます。
やってみると面白いのです。
作ったのはコースター
このいびつな感じ。
手作り感満載です。
老母は同伴しませんでしたが
今度連れてこようかな。。
できるかな?
真岡市は歴史ある面白い街
美味しいイタリアンのお店を教えてもらったのでそこへ行ったら
予約してなかったので30分待ちになり
その間、お店の向かいにある
久保記念観光文化交流館を見学しました。
子供たちの美術教育に尽力された美術評論家の久保貞次郎さんの記念館を見学しました。
昔なつかしいような和室です。
久保さんがコレクションされた
池田満寿夫さんのリトグラフなどを展示した
小さな石蔵の美術館も見学しました。
美術館は撮影禁止でしたので写真がありませんが
アートな気分を味わえます。
記念館も美術館も無料です。
さてイタリアンレストランに入ってみると
壁には色鮮やかなシャガールの絵があっちにもこっちにもかかっていて
とても素敵でした。
お店のホームページはこちら→トラットリア ココロ
美味しかったです。
エビとトマトクリームのパスタを食べました。
白木の芽の天ぷら
真岡から帰宅すると白木の芽がたくさん届けられていました。
いつも何かとお世話になっているお方が
私が留守の間に届けてくださったのです。
ありがとうございます。
白木の芽というのは、山菜の仲間。
白木の芽は、コシアブラという木の芽の部分です。
タラの芽と並ぶ春の美味しい山菜です。
なかなかお目にかかれない貴重な山菜です。
天ぷらにして、ちょっといいお塩でいただきました。
とてもとても美味しかったです。
季節を味わう贅沢な気分になりますね。
老母も夫も大変喜んで和やかな夕食になりました。
ごちそうさまでした。
木綿の機織りに連れて行ってくれた友人と
白木の芽を届けてくれたお方のおかげで
有意義で幸せな休日になりました。
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