友人Kさんと益子の流しそうめんを食べて周辺散策してきました。
記事はこちら→益子へ行ってきたよ1
今日はその続きです。
道の駅 ましこ
流しそうめんの後、次は道の駅ましこへいきました。
とても広くて綺麗な道の駅です。
車椅子の貸し出しもあるので母を連れてこれます。
バリアフリーです。
トイレも綺麗な多目的トイレが外と中にもあって安心です。
売ってるものがなんだか楽しくなるようなものばかり。
これ、本物ではなく、ぬいぐるみです。(笑)
野菜のぬいぐるみ。
なんか可愛い。
地元野菜やジュース、ジャム、漬物、工芸品などなど、色んなものが並んでいて
見ているだけで楽しく面白かったです♪
ヤギを見に行く
そして、ヤギのやっくんを見るため、お店を出ます。
外にテーブルと椅子があったり、ベンチがあったり
お店で買ったものを気持ちのいい景色を見ながら食べることもできます。
ゴザの貸し出しもあり、この芝生にしいてピクニックや昼寝もできます。
芝生を少し歩くとヤギの小屋があり
やっくんという名前のようです。
木の葉っぱを食べてました。
動物を見るのが大好きな私
Kさんはそれをよく知っているので連れてきてくれたのです。
ワナにかかったカモ
なんとのどかな、、、田園風景の中にヤギ。
そしてここでまさかの救出劇が!
ヤギを見ていたら、隣の田んぼから
「ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃー」
切羽詰まったような鳴き声が。
みるとそこにはカモ。
ああ、合鴨農法というやつでしょうか。
カモを田んぼに離して、害虫や雑草を食べてもらうっていう
テレビで見たことがあるなあと思って
可愛いカモたちに近寄ってみると
なにか様子がおかしいです。
ワナ注意の看板の下にカモが。
カモがトラバサミ(ワナ)にかかって、鳴いていたのです。
仲間のカモたちも近くでおろおろしています。
これはどういうことなのか?
カモは右足をトラバサミに噛まれた状態で倒れていました。
痛いのでしょう。絶叫しています。
状況がつかめず、呑気に写真を撮っておりましたが
看板をよく見ると
あいがもを食べにくる外敵(たぬき、イタチ、ハクビシンなど)から
守るために設置しています。とのこと。
え?そのワナにカモがかかってるってこと?
カモを守るためか、脱出防止用か
その田んぼの周りにはネットが張られており
カモは出られないはずなのに、何かの拍子に出てしまい
トラバサミのワナにかかってしまったようです。
動物トラップ1.5号 トラバサミ 冨永工業
これは救出せねば!
と、ワナを取り外しにかかったのですが、簡単に外れません。
トラバサミというものを生まれて初めて見たし
正式なトラバサミという名称もネットで調べて初めて知ったし
知恵の輪みたいです。カモはこわがって暴れるし
かなり苦戦しましたが
なんとか抜けて、カモはワナに挟まっていた方の足を引きずりながら
必死で走りだしました。
いったいいつから何分?何時間?ワナに挟まった状態だったのでしょう。
逃げるカモを追いかけて捕まえて、仲間のいるネットの内側へ入れてあげました。
他のカモも安心したようにみんなで田んぼの真ん中へ移動していきました。
よかった。よかった。
固まるKさん
と、ひと安心して、ふと振り返るとKさんが固まっていました。(笑)
Kさんは、鳥が苦手なのです。
カモを救出するところを動画で取ってあげればよかった。なにもできなくてごめん。と
しきりに謝るのですが
いやいやいやいや。
動画をとってほしくて助けたわけではないので
どうか気にしないで。。
その後
帰宅してから、カモ救出の出来事をインスタにアップしたら
なんとすぐに田んぼの管理人さんからお礼のコメントがあり
びっくりしました。
管理人さん、ご丁寧にありがとうございます。
Kさんのおかげで楽しい休日でした。
ありがとう。
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