2021年の11月に、母を連れて伊勢〜鳥羽へ
旅行しました。
高齢者に優しい三重県
あまり歩けない母を連れていくのは大変でしたが、いい思い出になりましたよ。
新幹線を乗り継いで行きましたので
駅構内は手押し車で移動、乗り換えをして
伊勢駅に着いたら、観光案内所で車椅子を借りて
伊勢駅から伊勢神宮外宮まで歩きました。
三重県は、バリアフリーに力を入れています。
バリアフリー条例とユニバーサルデザインで
建築物は一定の基準を満たすことが決められていて
車椅子の人に優しい作りになっているのです。
まずは、伊勢うどんを食べないとね
濃い色の汁ですが、そんなにしょっぱいというわけではなく
むしろ甘めのつゆでした。
おいしくいただきました。
伊勢市は、人も建物も本当に年寄りに優しいなと実感いたしました。
例えば、伊勢神宮では、玉砂利専用の電動車椅子が用意されており
広い境内も楽々移動可能です。
駅で借りた車椅子は預かってくれるのです。
貸し出しは無料です。
なので、玉砂利専用の電動車椅子に乗り換えて
参拝へ行きました。
伊勢神宮 外宮
電動車椅子の操作は、介助者が慣れるまでちょっと難しく
母はアトラクションの乗り物に乗ったみたいに
早くなったり遅くなったり横に揺れたりしましたが
むしろ楽しんでおりました。
伊勢神宮は、まず外宮を参拝してから、内宮へ参拝するというのが
正式な参拝らしいので、ちゃんと守りました。
いにしえの宿 伊久
車椅子を返してレンタカーに乗り換えて宿へ。
宿は、いにしえの宿 伊久
入口に綺麗な鯉がたくさんいました。
とてもいい宿でしたよ。
全室露天風呂付
母と朝風呂に入りました。
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