フレイルってなんでしょう。
加齢にともない心と体の機能が低下した状態のことをフレイルと言います。
適切な栄養、口腔ケア、運動、社会参加で健康的な生活を送るよう心がけましょう。
お年寄りのことだけではないのですよ。
若い人も知らず知らずにフレイルに陥る場合があるそうですよ。
気づかずに低栄養?
まんべんなく、なんでも食べなきゃいけないってことはわかっているけど
ついつい好きなものばかり食べてしまいがちではありませんか?
私も、アイス、チョコ、ポテチ、コーヒー、くだもの
そんなものばかり食べたくなります。
1日10品目が理想と言われますが
肉類 魚介類 卵 大豆食品 乳製品 野菜 海藻 いも類 果物 油
いやいや、ムリー。
全部を一日では無理があります。
でもできるだけ自然のものを食べるように心がけましょう。
サプリメントで補えばいいんじゃない?って簡単に考える人もいるでしょうが
サプリメントを摂るくらいなら私は食べないほうを選びます。
なぜなら、サプリメントの摂りすぎは肝臓や腎臓に負担をかけるからです。
野菜不足がよく言われますが、意外とタンパク質が現代人は不足してるそうです。
タンパク質が不足すると疲れやすくなります。
かと言って、プロテインを摂ればいいのでは?
とも思いますが、やはり、肉、卵、豆類を積極的に摂るほうが
体にはいいです。
体にいいもの、悪いものまで世の中に出回って
お腹いっぱい食べてはいても、良くない油、良くない穀物、良くない添加物ばかりで
お腹を満たしてしまい、低栄養状態の現代人が多いのです。
年寄りだけの話ではありません。
若い人たちも、食生活を見直すべきだと思います。
適量のサプリメントやプロテインはいいと思いますが
摂りすぎには注意しましょう。
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口腔ケア
口腔ケアを怠ると、歯茎から歯周病菌が体内に侵入して、悪い病気を引き起こすことも。
歯磨きはもちろんですが、口の中を常に清潔に保つことを心がけましょう。
定期的に歯科検診へ行きましょう。
これは実体験ですが、以前私は口内細菌の検査をしたことがあります。
40代中頃のことです。
30歳を過ぎるころから、誰でも口内細菌が増え始めるそうで
常在菌は存在していいのですが、良くない歯周病菌も増え始めるので
その良くないものがどれくらい存在しているか?を自費診療の歯医者さんで検査しました。
良くない菌がたくさんいる場合は除菌しましょうというものでした。
その時の先生が言うには、普段普通に歯磨きをしているだけの場合は
「40代という年齢から想像するに、良くない菌がたくさんいるはず」
とのことでしたが、何故か私の口の中は年齢の割にはあまり菌がいなくて
先生が不思議がっていました。
その時は、さほど悪い菌はなかったのですが、その後の審美歯科治療のために除菌治療をしました。
では何故、私の口の中に悪い菌がいなかったのでしょう?
私の個人的な感想ですが、私はリステリンが好きで歯磨きの後、リステリンでうがいするのが
習慣になっていました。
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リステリンが悪い菌をやっつけていたのかな?と思います。
先生にそのことを話すと、「そうかもね。」と、あやふやな回答でしたけれど。
リステリンだけでは除菌は不完全だったのでしょうね。
ちなみに先生のところでは、次亜塩素酸の除菌を歯科治療と同時進行で2~3か月続けました。
リステリンの使用は、アルコールが強いのは苦手なので、
ノンアルコールのものを今現在も愛用しています。
それと、よく噛んで食べることも重要です。
高齢者の場合は、よく噛むことで口内、舌の筋肉を鍛えることにもなり
鍛えることで誤嚥を防ぎ、誤嚥性肺炎などの予防につながります。
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運動してますか?
なにはともあれ、とにかく運動が万病に効くようですね。
座っている時間が長ければ長いほど寿命が縮むとも言われます。
とにかく歩きましょう。
いきなりトレーニングジムとかジョギングとか、ハードルが高いので
まずは、座っている時間を減らすことと
歩くことですね。
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社会参加の重要性
お仕事をされている方はそれだけで社会参加していることになると思いますが
定年退職されておうちにおられる方などは
自分から積極的に外出することを心がけ
地域活動や自治会活動などに参加しましょう。
外に出て日光を浴びると、体内でセロトニンが増えて心の安定につながります。
天気のいい日は散歩するだけでも、フレイル予防につながります。
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