スマホが死んでいる
朝起きると、スマホが真っ黒でした。
ん?
何度も叩いたり押したりなでたり(笑)
どうしても明るくなりません。
siriは生きていた
「へいしり!画面あかるくして」
「はい。画面を明るくしました。」
いや、なってないし。
siriさんもお手上げのようです。
でも反応してくれるということは問題は画面だけ。
水没させてないし、特に乱暴に扱った覚えもないです。
家電から電話してみると、ちゃんと鳴ります。
でも、画面が真っ黒なので電話にでることもできません。
血の気が引く思いです。
友人知人の電話番号や、いろいろなIDやパスワードのメモ
調べものしたときのスクショのメモが山ほどあります。
恐怖で震えました。
それから、「アップル修理」「アイフォンブラックアウト」などで
検索して調べたところ
一度電源落として再起動するのが対処法のようですが
何度繰り返しても、電源を落とすことができません。
だって画面が見えないんだもん。泣。
入口にへばりつく
結局docomoへ朝一で持っていきました。
予約はしてないけど
開店前からお店入口にへばりついて
背中を丸めてドアを睨んで待っていると
お店の人が気味悪がってすぐに対応してくれます。(笑)
店員さん、ごめんなさい。
予約もなしに一番でみてもらえました。
響き渡る警告音
ほぼ待ち時間なしに呼ばれました。
担当は若いお兄さんでした。
予約者以外の席である店内中央のテーブルに案内されましたが
客は私一人でした。
着席して、挨拶もそこそこにスマホを担当のお兄さんに渡すと
お兄さんはすぐに、やはり再起動の手順を実行していました。
でも私は、それやったし…と内心思っていました。
すると突然、
ギュイーンギュイーンギュイーンギュイーン
謎の警告音!
画面は暗いままなので何故鳴っているのかわかりません。
お兄さんも目が泳いでます。
慌ててスマホをまさぐるお兄さん。
店員全員の視線が私のテーブルにクギ付けです。
ほどなくして、警告音はおさまり
お兄さんは、「ちょっとお借りします。」
と言って、スマホをカウンターの中へ持って行ってしまいました。
・・・・・・。
さっきまで全く笑顔のなかったお兄さんが
満面の笑みで再登場。
「なおります。」
お兄さん神(T▽T)
原因はホーデン?
おなじみの待ち受け画面が表示されて
安心いたしました。
お兄さんに何度もお礼を言い、今後同じ失敗を繰り返さないために
原因は何だったのですか?と訊いてみると
「ホーデンですね」
「ホーデン?HOUDEN…?」頭の中にアルファベットが浮かびました。
「はい。放電です。充電とかでずっと充電ケーブルを差したままにしておくと
放電する場合があるんです。」
「あっ放電。あぁ…そうですか。」
でも、
充電て、差しっぱなしにしてするもんぢゃないの?
という素朴な疑問は残りましたが
あまり突っ込まずに、お礼を言ってそそくさと帰りました。
料金は発生しないそうです。
なんだったんですかね。
でも、帰宅してからスマホのメモ機能に保存しているIDパスワードをノートに書き写すという、まあまあ大変な作業をして、肩こりになりました。
コメント
治ってよかったですね、充電しっぱなしだと内部回路が過熱して安全の為に電池の電圧を下げる動作をします。下限電圧になると今度は充電してくれ!!!と警報が鳴ります。結論として数時間以上は充電しないようにしましょう。過ぎたるは及ばざるがごとし、ですかね。
コメントありがとうございます。
なるほど。充電が終わったらさしっぱなしにしておかないで、すぐに抜くということですね。
ありがとうございます。
ケーブルさしたまま寝てしまうのは危険ですね。
勉強になりました。