車椅子でも楽しめる 蔵の街とちぎ

家族と身近なこと

今日はお天気もよく気持ちよかったので

蔵の街とちぎへいってきました。

栃木市の優しい職員さん

以前友人に栃木市の観光を教えてもらってから

いつか母を連れて行ってあげたいと思っていました。

母は歩けなくもないのですが、散策となるとちょっと辛いかな?

という感じなので、手押し車を車に積んで出かけました。

高齢者用の手押し車は、こういうのです↓


ワイヤーカート スワレル バッグ付き AS-0275(花柄・イエロー)

これだと、杖一本で歩くよりも早く歩けるし

本人も楽なようです。

疲れたらどこにいてもこれに座って休むことができます。

まず第一駐車場へ車をとめて、300メートルくらい先の

山車会館まで手押し車で母を歩かせてみました。

山車会館

こちらの右手奥に、綺麗な鯉が見られる場所がありまして

手押し車を使っても、すぐに疲れてしまう母をなんとか鯉のいるところまで歩かせ

私は山車会館で車椅子を借りることにしました。

車椅子の貸し出しをしていたとしても

たいていは、施設館内だけの利用で外までは持ち出し禁止という場合が多いのですが

いちかばちか聞いてみました。

川沿いを散策するために車椅子を利用してもよろしいでしょうか?と。

すると、山車会館の職員の女性は少し考えてから

いいですよ。と言ってくれました。

では、母をここに待たせて

私はいったん第一駐車場へ戻って、手押し車を自分の車に置いてこようと

そう思っていたら職員の方が、手押し車はお預かりしますよ.

とまで言ってくださいました。

なんとお優しい。

車椅子貸し出しは観光総合案内所へ

よくお話を伺うと、第一駐車場の2軒先の観光案内所で車椅子は貸し出ししていますとのこと。

観光総合案内所

あ、そこは今素通りしてきたところ・・・・。

よく間違われるのが、山車会館の道を挟んで反対側のこちら

蔵の街観光館。

とちぎ蔵の街観光館

蔵の街観光館は、お土産屋さんのようなところで

車椅子の貸し出しはしていません。

車椅子を貸してくれるのは、観光総合案内所です。

巴波川 (うずまがわ)沿いを歩く

優しい職員さんのおかげで無駄に私も歩かずに済みました。

母の歩みに合わせると、同行するのがとてもストレスなのですが

車椅子に乗せてしまえば自分のペースで歩けます。

あ~快適。

本当は無理のない程度に歩かせたほうが

たとえ心臓が弱っていても

体にいいのはわかっておりますが

母には300メートルが限界でした。

巴波川

川には鯉がいて、餌やりもできて楽しかったです。

鯉がいる
巴波川

川沿いのベンチで、サンドイッチと飲み物でお昼を済ませて

蔵の街

川沿いを歩きます。

すると船頭さんの歌声が聞こえてきたりして

江戸時代のような船

この船に乗れるようですね。

大人おひとり様1000円で約30分の遊覧船だそうです。

ヨレヨレの高齢者には難易度が高いです。(笑)

裏道も面白い

裏道も歩きましたよ。

昭和レトロなお店があったり

もう廃れている店構えの建物があったり

営業している昔風の銭湯があったり

金魚湯?え?

このときは営業時間外でしたが

普段、ちゃんと営業してます。

入ってみたい。気になる銭湯。

気になる~

ピンピンコロリの神社らしき建物

神社のような

ピンピンコロリ

あやかりたいです。

多目的トイレも充実

トイレが近い母でも安心して歩けました。

歩いたコースの全部のトイレを利用。

いつもそうなので、トイレスタンプラリーと呼んでいます。(笑)

私は多目的トイレに一緒に入ります。

全部のトイレが掃除が行き届いて綺麗でしたが

公衆トイレですから、自前の消毒液でそこらじゅう拭いてから座らせます。

車椅子でも十分楽しめる街

ネットで観光ガイドをみると、段差が多いようなことが書いてあったりしましたが

行ってみるとあまり気にならなかったです。

車椅子で観光している方が他にもいらっしゃいました。

山車会館に戻って、せっかくだからと

山車の見学をさせてもらってから駐車場へ戻りました。

駐車場は、すぐ隣のコエド市場で500円以上買い物をして

駐車券にスタンプを押してもらうと一日無料になります。

母も日光にあたって、少し歩いて、楽しめたようです。


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