コロナ前の2019年に、ハワイ旅行へ行きました。
当時84歳の母も、もちろん一緒です。
今思えば、思い切って行って本当に良かったです。
2019年の6月でしたから
コロナ前だったし、母の体力も今よりはありました。
何故、今頃ハワイ旅行のことを記事にするかというと
ハワイは想像よりずっと高齢者に優しい観光地だったからです!!
84歳の足の遅い母とどうやって行ってこれたのか
紹介します。
成田空港
まずは成田空港までは、マイカーで行きます。
予約しておいた駐車場にとめて、送迎バスに乗り
成田空港へ。
手押し車と杖も持っていきましたが
空港に着いたらすぐに車椅子を借ります。
荷物はコインロッカーに入れて
チェックインまでの時間を飛行機見たり、買い物したりして遊びたいからです。
チェックインと同時に車椅子は返すのかな?と思っていたら
飛行機に乗るまで借りられました。
手押し車は、手荷物ではなくトランクと一緒に預けました。
ちょっと高さがあったので持ち込めませんでした。
約7時間のフライト。
母は退屈しないだろうか?と心配でしたが
な~んにも心配いりませんでした。
モニターで映画が見られるのですが、いろんなのがあって
母は、「万引き家族」「ジャングルブック」などなど
かなーりお楽しみでした。(笑)
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ダニエル・K・イノウエ空港
ホノルル空港の名前が「ダニエル・K・イノウエ空港」に変わってました。
言いづらい名前だけど、変えなきゃいけない理由があったんでしょうね。
飛行機を降りてから、入国審査の入口まで人の流れに沿って
母は杖だけで歩きました。よく歩けたなあと思います。
車椅子かしてください。プリーズうんぬんかんぬんと言えば貸してくれたと思いますが
母が「歩ける!」というので歩かせてみました。
いよいよ入国審査です。
人でごったがえしてるけど仕方ないですよね。
飛行機を降りてから、母は杖1本で歩いてきましたから
結構疲れてます。
でも人の列に並ぶしかありません。
文句も言わず並んでいると
空港職員らしき制服を着た恰幅のいい女性が近寄ってきて、
私たち家族だけを別の入口へ誘導しました。
なんか、悪いことしたかな??
女性に笑顔はありません。
怖かったですが、女性に誘導されるがまま別の入口へ行くと
さらに怖い顔したスキンヘッドの入国審査官のところへ連れていかれました。
そこで、入国審査です。
家族ひとりひとり写真を撮られたり、何か質問されたりするのですが
母だけは、ノーチェックです。
え?え?
審査官にもちろん笑顔はなく、むしろ睨みつけるような視線です。
でも、母だけさっさと行けとでも言わんばかりに
なにもせず通してくれました。
結果、大行列の順番待ちをせずに早々と入国ができました。
杖をもった老人には本当に優しいのです。
そしてその老人のファミリーにも優しいのです。
ハワイっていいところだなあと実感しました。
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高齢者に優しいのは、入国審査だけではありませんよ。
高齢者におすすめハワイその2へ→つづく
コメント
はじめまして!スマホ総合ブログ管理人つらつらと申します!ブログ村にてフォローありがとう御座いました!!今回は御礼の連絡をさせて頂きたく参上しました。良かったらまたお手隙の際に見に来て下さいませ!!
つらつら様
コメントありがとうございます。
こちらこそどうぞよろしくお願いします。
つらつら様のブログ楽しく拝見させていただいてます。またお邪魔しますね。
暑い日が続いておりますが
どうぞお身体に気をつけて下さいね。
海外は年配者に優しいところが多いです、といいますか当たり前のことなんだと思います。
ただし、ぱっと見てどこかが不自由な場合だけかも。
自力でできる場合は放置されます(笑)
でもなにもわからずぼーっとしてると不審者扱いですかね。
おまわりさんはすぐに鉄砲出しそうになるし(笑)
お母様も楽しめてよかったですね、お疲れ様でした。
すけ川様
コメントありがとうございます。
日本にいても車椅子を押して歩いていると、親切に道を譲って下さったり
エレベーターなど優先してくださったり、人々の優しさに触れることがよくあります。
本当に温かい気持ちになります。
海外は銃問題やアジアンヘイト問題などの危険もありますね。
そう考えるとやはり日本が一番安心ですが、もう少し観光地のバリアフリーがすすんでも良い気がします。